MOA美術館で紅白梅屏風を見てきました。 お出かけ 2024年02月17日 どうも菌です。今日は熱海にあるMOA美術館に行ってきました!念願の光琳の国宝、紅白梅屏風が見れる!しかも撮影まで出来るという!最高じゃありませんか!という感じで朝から頑張って行ってきました。熱海って三島より近いんですね。分かってはいたけど。 もうこの時点で興奮しちゃう。ここはどの作品も撮影可能というとんでもない施設です。今回は国宝が三つ展示されていました。また、かなり特殊なガラスを使用しており、作品が物凄くクリアに見えるようになっていました。気を付けないとマジで頭とかぶつけそうになっちゃう。 一階から物凄い映えスポットの連発で凄い!長いエスカレーターが合計で7基あり、途中途中で休憩スペースも設けられていました。一番広いホールではこのようなプロジェクションマッピングが展開されていました。万華鏡みたいで物凄い綺麗だった。 美術館は小高い山の上にあり、エスカレーターがあるものの、かなり急な坂が多めでした。軽い山登り感覚で行かないと結構大変でした。ベンチスペースが多めにあるけど、年配の方にはちょっときつそうでした。 SNSでも掲載されていた例のガラスの目印。こういうの無いと、ホントにガラスがあるかどうかわからないレベルです。凄い透明度でした。 メインの紅白梅屏風!!!!物凄かったです。素晴らしい。とてつもなく綺麗!やはりタイトルにもなっているので、こちらの前には結構な人がいました。凄かった~。あまりにも美しい。やはり光琳は凄い。 もうひとつの国宝の藤花茶壷です。とてつもなく緻密で洗練されたデザインで綺麗でした。かなり好きなデザインだったので、この模様のハンカチを買ってしまいました。こちらは360度を見回せる展示でとても良かったです。 他にも仏像や曼荼羅、密教に関するアイテム、近代美術など、日本人のアーティストの作品がたくさん展示されていました。基本的に日本美術のみで、西洋画は日本人が描いた西洋風屏風ひとつのみでした。また創始者の方の集めた作品や、MOA美術館が開催した美術展の入賞作品も展示されていました。 外には茶の庭と呼ばれる庭園がありました。和菓子や和食、お蕎麦などが食べれるお店もあります。梅の花はまだちらほらとしか咲いていませんでしたが、それでも綺麗でした。あと光琳が過ごしていた屋敷の再現などもあり、そちらも楽しめました。ボンボンとは知ってたけど意外といいとこ住んでんな…。ちょうどお昼くらいだったので、ここで食事をすることに。 奮発して和牛カツにしちゃいました!お肉が柔らかくてちょうど良いレア度!わさび醤油とお味噌で味変も出来ます。それから水菜は得意じゃなかったんですが、こちらのは苦みが少なくて美味しく食べれました。めっちゃ美味しかった…。久々に牛カツ食べた気がする。行くまでがちょっと大変だったけれど、とてもとても楽しい時間でした。楽しかった~!!!!! PR