忍者ブログ
ご飯とかお出掛けとか推しとか何か色々。

コスチュームジュエリー展に行ってきました。

どうも菌です。今日は父の仕事が休みだったので、パナソニック汐留美術館に行ってきました。コスチュームジュエリーという、あまり耳馴染みがない単語と、チラシに載っていた豪奢なアクセサリーたちがとても気になったのです。ジュエリーというとダイヤモンドなどの宝石類が主に使用されますが、コスチュームジュエリーの場合はガラスビーズなどの安価なもので作られるようです。とにかく実際に目にしてみよう、という感じで行ってきました。

 入り口です。今回は二回目の訪問なので、ほぼ迷わずに行けました。開始してから間もないからか、平日なのに結構人が多かったです。やはりジュエリーと銘打っているので、年齢問わず女性が多かったですね。ちなみに館内は基本的に撮影禁止で、一部ゾーンのみ撮影可能となっております。
 ここは全体があまり広くないものの、それでもたくさんのコスチュームジュエリーが並んでいました。デザイナー名はほとんど知らない方が多かったですが、シャネルやディオール、バルマンなど、馴染みのハイブランドに提供していたことを初めて知りました。ヨーロッパから始まり、アメリカへと広がっていき、今もなおハイブランドにジュエリーを提供しているというのもここで知りました。
 それから高価な宝石類とは違い安価な原料で作れるので、これでもかというくらい、たっぷりとビーズを豪勢に使いまくり、とんでもない迫力と独創性の高いアクセサリーが多かったです。こういうジュエリーに合う服ってどんなんなんだろう…。割と自由に作れるからか、どの作品も、デザイナーのクセというか、趣味趣向が強く出ていて面白かったです。
 
 こちらが撮影可能ゾーンです。このあたりは結構オーソドックスなデザインですが、やはり大粒のビーズと疑似パールがふんだんに使われていてとても豪奢です。
    
     
 私は宝石に関してはまったくのド素人なので、これでも十分綺麗じゃん…って思ってしまいます。デザインが凄くいい。私好みです。コスチュームジュエリーってどんなもんだろうって思っていましたが、宝石類とは違いあまり後世に残らないものらしく、それはそれでとても貴重な一品なんだなと実感しました。こういうのをコレクションしようと考えた人の先見の明も凄い。とても楽しかったです。
PR