忍者ブログ
ご飯とかお出掛けとか推しとか何か色々。

ワールド・クラスルーム展に行ってきました。

どうも菌です。午前中はディズニーを、ランチを挟んで後半は森美術館に行ってきました。美味しいご飯でエネルギーがチャージ出来たので割と元気でした。平日だったので空いていたのもあるかもしれない。

 今回メインのポスター。森美術館が収集した現代アートを中心に、学校の授業のように国語理科社会算数などのセクションに分かれて展示されています。写真や説明がめっちゃ多かったけれど、自分には難しすぎる部分もあるので簡単な説明と写真だけ載せます。現代アートって難しい。

 ポスターにもあった写真。急激に成長する中国を黒板で表したらしいです。ちなみに中央の先生は撮影した方本人だとか。
  
 写真の穴は戦争で空いたものだそうです。日本ではこういうのは残らないけど、外国では未だ影響がこんなかたちで残ってるんだなあ。

 こちらも戦争に関するスケッチ集。隣のスクリーンでは関係者の方々のインタビューが流れてました。
 
 めちゃくちゃカラフルで綺麗なタペストリー。伝統芸能っていうのかな?昔からある技術を使っているそうです。

 古い看板たち。これもアートとして、買い取って保存しているのだそう。歴史的資料という側面もあるんでしょうか。
 
 よく見るとめちゃくちゃ小さな数字たちが動いています。0は存在せず、一定時間消灯してからまた1から始まります。綺麗なんだけどずっと見てると目が痛くなった。
     
 このあたりは現代アートでも分かりやすいアートゾーン。色んな素材を使っているので、見ていて楽しかったです。
 
 ナフタリンという素材で出来た靴。気化してまた結晶化するため、ガラスにいっぱい結晶がついています。何個か置かれていたのですが、もう既に結晶で中身が見えなくなっている作品もありました。
  
 総合というカテゴリのゾーン。こんな感じでキラキラした造形が置かれていました。作品は映像から写真から絵画から造形から音声から何でもありで、現代アート!って感じの展示でした。現代アートになると映像や音声も入って来るので、なかなか理解するのが難しいです。これを評価する人たちは凄いなあ、そんな感じ。とても楽しい一日になりました。
PR