ゴールデンカムイを見てきました。 感想 2024年02月04日 どうもこんにちは、菌です。今日は友人と一緒にゴールデンカムイを見に行ってきました。なんと二日連続で映画です。体力ついてきた…?ガンダムもゴカムも凄く見たかったので、頑張って行ってきました。一応近所に映画館があるのはとてもありがたい。ついでにウルトラマンも上映してくれ。 原作は始まった頃?に読んでいたのですが、映画はどこまでやるのかとか、まったく前情報は入れずに見てきました。何かもう物凄く丁寧に、キャラもきちんと漫画のイメージを守っていて、とんでもないクオリティの映画に仕上がっていてびっくりしました。白石が実写で動いている…!駆け足で網走監獄のあたりまでやるのかなと思いきや、本当に原作の最初くらいまでしかやらなかったのが逆に凄かった。このクオリティでやり続けるとしたら完結まであと何年かかるんだ…? 杉元役の山崎賢人くんをはじめ、重要キャラを担う人たちの、ゴカムへの理解力と表現力が物凄かったです。ちゃんと重要な飯テロやギャグも、それでいてヒグマの恐ろしさも伝えてくる。とにかくこれ重要だろってポイントをきっちりと抑えているし、広大な北海道で撮影したからか、とにかくスケールがでかい。二百三高地の戦争シーンも大迫力でした。こんなに大規模な戦争シーンって最近無かったんじゃなかろうか。マイゴジも戦後だったし。 それから個人的に推しである土方歳三役の舘ひろし様が最高に最強にカッコ良かった。これ以上ないくらいの土方歳三だった。この幕末の亡霊ヤバすぎるだろ。今回はあまり目立ってはいなかったものの、永倉役の方も原作そのままだったし、今後出て来るであろう変態キャラたちをチラ見せしてくるのもずるかった。割と続きをにおわせる描写は嫌われがちですが、いい意味で続編を期待させる作りなのは上手いと思う。それも本編がしっかりと描かれているからこそできる技だと思いました。いやーホントに続き早くやってくれないかな。あのシーンとかあのシーンとかあの人とか色んな意味で出せるんだろうか。でもこのスタッフたちならやってくれそうな気がする。そう思わせる素晴らしい実写映画化でした。 PR