劇場版ゆるキャン△を観ました。 感想 2023年04月18日 どうも菌です。最近映画館で二時間くらいの映画の視聴に耐えられるようになってきたので、家でも映画見れるんじゃね?ととうとう気付いたので、ずっと前から見たかったゆるキャン△を見ました。もう一年以上経つのかな?なのでネタバレは配慮しなくても良いかなと思うので、そのままつらつらと感想を書いていこうと思います。 とにかく雰囲気と音楽がとても心地良かった。劇場版になっても、ちゃんとゆるくキャンプする、というところは変わらない。何よりどこまでも優しい世界で、乗り越えなければならない障害もそれなりにあるけれど、野クルのメンバーがそれぞれ頑張っていく姿は、大人になっても変わらずにあると綺麗に描かれていました。いい意味でちゃんと大人になってる。ただリンちゃんに関しては徹夜とか多少無理してそうだから気を付けて欲しい…。 野クルの中では一番リンちゃんが大人になったような気がする。リンちゃんもソロキャンとかしてたししっかりしてるんだけども。一番描写が多かったからか、ますますそういう気分にさせるのかもしれない。上手くいかないこともあるし、上手くいっても先輩のフォローが無いとまだ立ちまわれない。それを気付かせない先輩もいい人すぎる。そういうことに関しては、アキちゃんもかなり責任が付きまとう仕事してるけど、ちゃんと説明出来るし、みんなに謝れるし、ああやっぱりこの子は野クルの部長だなあと思わせてくれました。しっかりしてる。 これはフィクションの中の優しい世界だけれど、それでもこの世界、やっぱりいいなあ、と感じられる素敵な映画でした。いやーめちゃくちゃ癒された。最高でした。 PR