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※これを書いている人間は呪術廻戦をほとんど知りませんのでご注意ください。
私のフォロワーのフォロワーには、妖怪ずずつ0巻配りと称される人がいる。その名の通り、呪術廻戦の0巻を無償で配り布教をしている人だ。私が受け取った時点では既に130を超えており、その熱意は噂伝いではあるが本物だと傍から見て思っていた。
私は以前にも書いた通り鬱の症状があるので、あんまりにも暗い話を読むとそれに引きずられる傾向にあるので、なるべくそういうのには触れないようにしていた。でも何となく呪術廻戦というか、無償で配布するほどの0巻がどんなものなのか気になってきてしまった。しかもKindleの場合はアマギフで対応してくれるという待遇の良さ。フォロワーが語るに0巻はそこまで暗い話では無いということなので、フォロワーのつてで私は呪術廻戦0巻を手に入れた。
一応前置きしておくと、呪術廻戦のキャラはゲームのコラボとフォロワーたちの会話で何となく把握しているくらいのレベルである。それくらいの知識でも、0巻はとても楽しく読めた。一冊で物語が一応完結していて、サクッと読めるのも個人的には有り難かった。
簡潔な感想を言うと、物凄く自分好みのお話だった。あまり書いてしまうとネタバレになってしまうかもしれないので大事なところは伏せるけれど、人間の少年とヒトならざるモノになってしまった少女の純愛でした。物凄く物凄く良かった。こんなに私好みならもっと早く手に取っておくべきだったと思うくらいには好みのお話でした。
恐らくこれから活躍するんだろうなあというキャラたちも出て来るけれど、ちゃんとどういうキャラなのか短いながらも説明してくれるし(パンダはよく分からないけどとりあえずパンダだった)、前知識がほとんど無くても楽しめました。
なので妖怪ずずつ0巻配りのこの言葉をお借りしようと思う。ずすつ0巻の存在を知ったなら今が読み頃です。それから私に配布をしてくれた妖怪にも感謝の言葉を贈りたいと思います。いいお話を読ませてくれてありがとう。