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どうも菌です。さっそく今年の目標のひとつである映画を観る、を実行しようと思い、ずっと見ないままだった劇場版アニメのシティハンターを見ました。神谷明さん一線を退いたのにめちゃくちゃいつもの冴羽さんだった。
内容はいつものシティハンターなんだけど、ほんとに客が求めているシティハンターをそのまんまお出ししてくれた感じでとてもとても良かったです。掲示板が電子版になってるのに時代を感じた。
それからテレビアニメのときはモブ役だった山ちゃんこと山寺宏一さんがラスボス?を演じているのも凄い時代を感じました。ドラゴンボールのときもそんなこと思ったなあ。とにかく展開は予想出来るけどそれを悪い意味で裏切らず、なおかつキャッツアイの皆様やルパンも客演(ルパンはマークだけだけど)してるのも良かったです。
それからゲストの飯豊まりえちゃんもアフレコ凄く上手くてびっくりしました。彼女は露伴先生のドラマでようやくお顔を覚えたくらいの遅れてるオタクだったんですが、彼女の演技力は他のプロの声優さんに負けておらず、作品の魅力を削ぐことがなかったので本当に素晴らしいと思いました。
それから一時期良く新宿に通っていたので、あっここ知ってる!通った!行ったことある!って場所がたくさんあったのも楽しかったです。最初から最後までシティハンターらしい、いい映画でした。楽しかったー!
とある筋から面白いロボアニメがあるということで、マジェプリこと銀河特攻隊マジェスティックプリンスを視聴した。劇場版まで見終わったので、アウトプットがてらちょろっと感想を書いていこうと思う。ちなみに私はアンジュとブラックシックス推しになりました。追加戦士に弱い。
もともと放送当時から好きな俳優である池田純矢くんが声優として出るということで気になってはいたのだが、どういう理由か忘れたが結局途中でリタイアしてしまった。なのでほとんど前知識無しで見たのだけれど、見れば見るほど丁寧に描かれたロボットアニメだった。
遺伝子を操作され、記憶を消された状態で士官学校に入学し、戦うためだけに作られた少年少女たち。彼らはザンネンファイブと呼ばれながらも、周りの大人たちに見守られながら、不器用ながらも団結しエースパイロットへと育っていく。彼らは大人達からすれば実験体であるウサギだが、今を必死に生きる普通の感性を持った少年たちである。だからヒーローを夢見るし、恋もするし、ヒトの死にショックを受けて塞ぎ込んだりもする。それを大人たちが必死にフォローしてくれる。なのでほとんどストレス無く視聴出来た。後から追加されたアンジュも、最初はその性格から5人と馴染めずにいたものの、最終的には切り込み隊長を務めるまでになっていく。
ヒトは成長する生き物である。対するウルガルは、成長どころか感情すらも持たなくなってしまっている。あるのは子孫の繁栄と、己の欲を満たすための狩りだけである。自らの成長を止めてしまった種族は前に進むことは出来ない。けれどウルガルたちはそれに気付かぬまま、外的要因にばかり頼ってしまっている。本編はウルガルのワープゲートを破壊して終わるけれど、あのままでは恐らくあの種族は生き残れないだろうなと思ってしまった。
あの後チームラビッツがどうなるのかは分からない。過度に遺伝子を組み替えた影響で長生きは出来ないかもしれない。それでも彼らは大切なものを手に入れ、そして残している。だからその遺伝子がどんどんと受け継がれていけばいいなと思った。
最後にロボアクションがめちゃくちゃ良かったというのも付け加えておきたい。彼らの覚醒する条件がどれも違っていたのも良かったし、その根幹にあるのが「誰かを守りたい」気持ちから生まれているのがとても良かった。遅れ馳せながら、良いアニメを見れたと思う。とても楽しかった。
どうも菌です。お久しぶりです。タイトルの通り、友人がロシャオヘイのBlu-rayを持ってきてくれたので、みんなで鑑賞会をしました。TLでもかなり話題になっていたので、とても楽しみにしていました。ちなみに前情報は一切入れてませんでした。
まず幼いシャオヘイがフーシーという兄とも父とも言える頼れる存在に出会った(これはフーシー側が仕組んだものらしいですが)のと、シャオヘイの才能を認めて育てようとする師のムゲンから、様々なことをありのままに受け入れて育っていく過程がとても丁寧に描かれていて良かったと思いました。
結果的にフーシーはシャオヘイを利用することになってしまったけれど、本当ならやりたくなかったんだろうなあ、て思わせる部分と、どうしても譲れない部分がせめぎ合っている葛藤が良かった。そしてムゲンは絶対にシャオヘイを信じ、そしてそのために不利な状況でもフーシーと戦った。ゆえに結果的にシャオヘイとフーシーとの決別に繋がってしまったのが何とも辛かったです。残されたフーシー陣営のみんなはそれなりに館の牢で生活しているようなので、それが救いなのかな、て思いました。あの木の周りも公園になっているそうですし。
それからアニメーションのメリハリが凄く日本に近くてとても見やすかったです。ギャグのテンポとかほぼ日本と変わらなくてびっくりしました。YouTubeのショートアニメを見る限り作者の方はかなり日本に影響を受けているようなので、妙に納得してしまいました(シャオヘイたちが中国のコミケに行くお話などで日本のアニメのレイヤーさんがいたりするので)。
アクションに関しては日本よりも中国のカンフー映画とドラゴンボールを参考にしたのかな、と思わせる動きが多かった気がします。どのキャラも凄く滑らかに、かつダイナミックに動くので見ていて飽きないです。ていうか速すぎてついていけないところもあるくらいでした。ムゲンさんマジ速い。
属性や己界や精霊の存在、陰陽五行、日本以上にスマホ社会だったり、中国独自の文化もチラホラ見れたのも楽しかったです。精霊みんな情報源としてスマホ持ってるの面白かった。あと館ってWi-Fi飛んでるんですかね…。
それから最後に、とにかくシャオヘイがかわいかった。猫でも子供の姿でもめちゃくちゃかわいかったです。最後に泣きながら師匠と叫ぶシーンの口元が幼児そのものでめっちゃかわいかった…。ムゲンに抱きついて最後まで顔を見せないのも、らしくて良かったと思いました。
今後はまたWEBアニメなど展開があるようなので、それがとても楽しみです。とてもいいアニメを見れてとても満足でした。楽しかったー!
どうも菌です。ようやく9月に入り一気に涼しくなっていますが皆様いかがお過ごしでしょうか。自分は季節の変わり目もあってか、抗がん剤の更年期障害に苦しんでおります。こいついつも何かしら病気患ってんな。みんな鬱病にはなるなよ。マジで辛いぞ。
去年の夏は熱中症になりかけて救急車で運ばれたりしましたが、今年はケアマネさんもいてくれたおかげで病院に担ぎ込まれることなく過ごせました。本当に良かった…。最高気温38度のときはさすがに泣きそうになりましたが。あと8月最後の週が本当に何も出来なかった。スマホすら触れなかったのが精神的に本当にきつかったです。
まあその週以外は朝方と夜中には何とか活動出来ていたので、来年はもう少し動けるようになったらいいなあ。まあ鬱は焦ったらいかんのでゆっくり生きようと思います。ご時世的にイベントのオンライン配信が多かったので、家の中でも楽しめることが多かったのが有り難かったです。
これからもっと涼しくなるので、何とかワクチン接種をして少しずつ外出の練習もしたいなあと思っています。病院を変えてケアマネさんも来てくれるようになって、環境が劇的に変わったので、ほんと決断して良かったなあと思いました。LINEでケアマネさんにすぐ相談出来るのはほんと心強いです。
それからちょっと心境の変化がありまして、それも後で記事にしようかなと考えています。ぶっちゃけると楽しい話では無いので、調子のいいときに書けたら良いなと思います。忘れちゃうかもだけど。そんな感じ。