シン・仮面ライダーを観に行ってきました。 感想 2023年04月08日 どうも菌です。今日は友人と一緒にシン・仮面ライダーを観に行ってきました。前々から気になってはいたものの、ツイッター等の感想でだいぶ人を選ぶというのを見かけたので、自分には合っているかどうなんだろうと悩んでいました。どうやら友人も同じだったらしく、ならいっそみんなで観に行けば良いのではないか、ということで行ってきました。というわけで、ちょろっと感想を書いていこうと思います。ネタバレあるので一応気を付けてね。 つづきはこちら PR
恐竜博2023に行ってきました。 お出かけ 2023年04月01日 どうも菌です。今日は科博で開催されている恐竜博に行って参りました。もともと恐竜は好きだったし、父が付き合ってくれるとのことなので予約を取ってみました。これチケット取ってるときは気付かなかったけど絶賛春休み中だったんですね。行く数日前に気付いた。 入り口はこんな感じ。影絵が動き出したりする演出がカッコいい!今回は新種たち化石の展示と、新たなる発掘の手法、現代の研究によって恐竜時代での鳥類や哺乳類の生き方を推測する、等々大人でも楽しめるものとなっていました。混雑はしていましたが、基本的に展示物の台が高めなのと、そもそも恐竜なので実物が大きい、展示間でゆったりとスペースが設けられているので、あまり気にならなかったです。ちなみに写真撮影はほぼOKでした。太っ腹すぎる。 こんな感じで載せきれないほどのたくさんの化石が並んでいました。知らない種類というか、新たに発見され、今までの恐竜とは違う種類だと判断されたものも多かったので、めちゃくちゃ勉強になりました。大小含めてかなりの数があったと思います。各恐竜の名前の和名もあったんですが、めちゃくちゃ厨二心をくすぐる素晴らしいモノが多かったです。発見者の名前そのまま付けたド直球のやつもありますが。 恐竜の頸椎と歯の化石。展示は頸椎だけでしたが、パネルで全長が分かるようになっていました。めっちゃでかい。本当にでかい。写真に収まりきらなかった。頭の部分は見上げないといけないのでずっと見ていると首が痛くなります。歯の化石は小さい方が本物で、大きいのはレプリカです。ていうかこんなん絶対見落とす。発掘者のスキルが凄すぎる…。 こちらは恐竜のたまごたち。真ん中にある灰色のやつは、小さい方が実物です。こんなん絶対見落としてしまう…。発掘担当の人凄すぎる。 そして今回の目玉である、攻守の恐竜の揃い踏みです。かなり大きかった!こうやって躍動感のある展示はテンション上がりますね。どちらも最近発見されたみたいで、日本で展示されるのは初だった気がします。私が小さい頃は鎧竜なんてカテゴリ無かった気がする。カッコいいですよね鎧竜。名前がもうカッコいい。 こちらは新種のズールと呼ばれる種類の、珍しい皮膚素質まで残っている化石です。写真だと分かりづらいですが、微妙に色や模様が残っていました。最近の発掘ではこのような繊維質なども残す方法を極力使っているため、恐竜たちのさらに細かい部分まで分かるようになっているみたいです。 まだ解析中で、きちんとした正式名称のない種類の恐竜。トリケラトプス系らしいですが、また違う種類とのこと。細かい。 世界で一番綺麗な状態で発掘されたTレックス、タイソンとスコッティです。しっぽまで含めてめちゃくちゃでかい。こんなのが襲ってきたら何も出来ない確信がある。それからライティングで壁に顔を写すというおしゃんな配置がされていました。やはりレックスは人気があるので、子供たちが下でずっとわちゃわちゃしていて可愛かったです。 お次は日本館で開催されている桜展に行ってきました。相変わらず行き方がややこしい!でも建物がとても綺麗なのでノーカンです。日本の桜と銘打っているだけあってか、外国人の方も結構いました。 こんな感じで、太田氏が集めた桜の押し花や、絵画が展示されていました。こちらは狭いスペースにぎゅっと展示が詰まっている感じ。桜の種類はソメイヨシノくらいしか知らなかったけど、こんなにたくさんあるのかと初めて知りました。あと桜なのに名前がいかついのが多かった。時間の関係でサラッとしか回れなかったけれど、写真とは違う精密さ、丁寧さがとても印象に残りました。これだけ色んな種類を描いたのだから、本当に桜が好きだったんだろうなあ。 今回は行きたかった恐竜博に行けて本当に楽しかったです。そろそろ夏が近づきつつありますが、もう少しだけ遊びに行けたらいいなあ。そんな感じ。
グリッドマンユニバースを観に行きました。 感想 2023年03月26日 どうも菌です。今日は友人とグリッドマンユニバースを観に行きました。グリッドマンシリーズを見るのは久しぶりです。鬱のせいで行けるかどうかわからなかったものの、何とか行けそうだったのはとても幸運でした。そんな感じで映画館へ向かいます。ちなみに色紙はシークレットとヒロインズでした。シクレを先に見てしまってちょっとネタバレ食らっちゃったよ。というわけで、ほぼほぼネタバレだらけの感想をどうぞ。 つづきはこちら
ニュージェネレーションワールドに行ってきました。 ウルトラマン 2023年03月24日 どうも菌です。今日は約三年ぶりくらいにソラマチのウルトラマンイベントに行ってきました。鬱になってからは一度も行けていなかったのですが、何とか回復してきたし、大好きなトリガーのグリッターの写真が撮れるということなので友人に同行してもらいました。本当にありがとう。 ニュージェネもめちゃくちゃ人数増えましたね。新しい子もこの枠に入るんでしょうか。気になる。しかしこれを見ると来たー!って感じして本当に良いです。 個人的なここ好きまとめ。スペースはいつものソラマチでしたが、今回はショーは一切なく、そのステージをウルトラショットにしていました。以前はショーとショット待ちで通路に血栓が出来るくらいだったので、そこらへんは改善されていて良かったなあと思いました。人数制限ありだったというのもあるかもしれない。 スーツ系の展示はデッカー多めで、ニュージェネがちょろっと、って感じでした。トリガーとデッカーがいないから大きな顔してる弟子がいますね。正面に師匠がいるのにいい度胸してる。でもそれこそがゼットくん。グレースさんのスーツ初めて見たんですが、マントの装飾がめちゃくちゃ凝っていて素敵でした。 残念ながらハネちゃんは出動中で不在でした。恐らく遠征してるカナタくんに同行しているのだと思われます。EXPOで会えたけど会いたかったな~。 今回のメイン、ウルトラショットです。ステージを前にして待機列を作るという感じになっています。ショットが始まる前のお姉さんたちの注意や、ウルトラマンたちがやって来るところは写真撮影可となっています。ショット中は撮影不可になっていました。まあそうだよね。 今回のお目当てのグリッターエタニティ!凛々くて美しくてカッコ良くてかわいい!すべてを兼ね備える最強の存在ですよ最高です。お姉さんがカラータイマー型のブローチをしていたので、胸を指差したり、決めポーズをするときの準備の仕草がとても良かったです。2ショットとヒーローショットの合計二回撮影したのですが、ちょっとした間だけととてもサービスしてくれて嬉しかったです。ありがとうトリガー。 ショットを体験した感想は、以前よりもゆったりとしていて、大急ぎで撮らないと!って感じじゃなかったのが良かったです。割と忙しなく流れ作業ぽいところもあったので、子供と戯れたり、ぬいやソフビや玩具に反応してくれたりと、交流の時間も結構あったのが嬉しかった。これくらいの規模ならこれくらいの人数がいいなあって思ったけれど、運営的にはどうなんでしょうね。 ショットステージの反対側の壁にはここ最近の三人のタペストリーがありました。ここらへんはまったく撮影出来ていなかったので嬉しい!凄い久しぶりに参加したけれど、やっぱりウルトラマンはいいなあって思える良いイベントでした。行けたらもう一回くらい行く予定なので楽しみです。そんな感じ。
エゴン・シーレ展に行ってきました。 お出かけ 2023年03月11日 どうもこんにちは、菌です。今日は東京都美術館で開催されているエゴン・シーレ展に行ってきました。シーレ自身の名前は恥ずかしながら実は聞いたことが無かったのですが、あのクリムトに才能を見出された若き天才と銘打たれていたので、ちょっと気になっていました。今回何とか行けそうだったので、父に頼んで行って参りました。 ポスターと入り口。こちらのメインビジュアルは彼の自画像となっています。これ以外にも、シーレはいくつもの自画像を残しています。享年28と考えると、かなりの時間を自分に費やしているようにも見えました。 最初は彼が生まれ住んだウィーンの画家たち、そしてシーレたちが関わった会の画家たちの作品が並んでいます。展覧会のポスターも展示されていたのですが、とてもおしゃれで今でも通じそうな素敵なデザインが多かったです。それから貴重なクリムトの絵画やスケッチなども見れました。クリムトは実際に目にしたことが無かったので貴重な体験が出来ました。他にも知らないウィーンの画家の作品を多く見れて眼福でした。みんな違ってみんないい。 そして他の半分くらいが、シーレの作品でした。28歳で亡くなり、何品か燃やされた過去も含めると、かなり膨大な数を、その短い人生で残したのは凄いと思いました。最年少でアカデミーに行き、その才能を開花させていったのも大きいのかもしれません。成人する頃にはもうパトロンがいたってのも凄いです。そんな彼ですが、精神面や恋人関係には思い悩むことが多かったみたいです。こういう時期の画家って、みんな結構悩み事が多いように見えるんだけど、時代のせいもあるんだろうか。 スペースの一部が撮影可能でした。主に風景画が多かったです。スケッチと彩色された絵ではイメージががらりと変わるのが面白い。本格的な画業活動に関しては10年ほどですが、それでも個展を開けるほどの絵を描き続けた情熱は素晴らしいです。 最後には、未完成の作品が飾られていました。まだシーレの名が刻まれていないものです。彼は流行りのスペイン風邪で妻とお腹の子を亡くし、自身もその病気で亡くなったそうです。28歳という本当に短すぎる人生を彩った絵画作品は、ところどころ鬱屈としつつも、その美しさを今にも伝えるものとして、とても素晴らしいものでした。エゴン・シーレという画家を良く知ることのできた貴重な機会でした。楽しかった。 その後は、隣のホールで開催されていた、ガラス細工の展示をちょろっと見てきました。学生さんやらアカデミーで学んだ方々の作品ですが、どれも綺麗で個性的で見ていて飽きなかったです。綺麗からかわいい、不思議なもの、細かいものと色んなジャンルがありました。 このトランプもガラスで出来ています。見たときすごいびっくりした。ガラスでこういうの作れるんだって感動しました。 個人的にガラスで出来たサンドイッチが好きです。この写真だと後ろが見えないですが、ちゃんと開け口もありました。とてもかわいい。他にも色んな作品があったので、機会がある方は見に行ってもいいかもしれません。これで無料。凄い。いい勉強になりました。楽しかった~!!!