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ご飯とかお出掛けとか推しとか何か色々。

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Cygames展ART WORKSに行ってきました。

どうも菌です。今日は友人と上野の森美術館で開催されているサイゲームス展に行ってきました。今は療養中なのでやっていませんが、一時期はサイゲにとてもお世話になっていた身だったのと、ゲームのイラストが好きだったので行ってきました。ただプリコネに関してはまったくもって触っていない身なので、こちらでは載せませんでした。でもイラストめっちゃかわいかった。
 
 外側から気合が入っている!渾身のバハムートさんがお出迎えしてくれます。内部でかなり電力を使っているからか、会場の近くでは発電機らしき巨大な物体が置かれていました。開場すぐに行ったのですが、霧雨のおかげなのか、そこまで並ばずに済みました。待っている間に入場得点のうちわをくれるのもありがたかったです。

 入場してすぐに、巨大モニターが置かれ、歴代のゲーム達の名前が映像と共に流れていました。そこから神バハゾーンに入るのですが、そこも映像系のため、待ち時間が発生し、少々並んだりしました。混んでいるとここで血栓が出来てしまいそう。ただ映像はとても迫力があり素晴らしかったです。その後はキャラクターイラストが展示されていました。ほんとは逆なんだろうけどグラブルで見た顔がちらほらいる…。

 お次はシャドウバース。ほんとに初期の頃プレイしたのと、アニメしか知らない身だったりします。ドラゴンデッキは難しすぎた。ここではモニターで現在出ているカードたちが並んでおり、触れるとそのカードがアップで表示されるようになっています。物凄く面白い試みで、シャドバを知らない人たちでも楽しめる構造になっています。これは直接会場に行かないと楽しめない体感型で面白かったです。

 そしてお待たせしました恐らくサイゲで一番巨大なコンテンツであろうグランブルーファンタジーです。やはりメインだからか、物凄くスペースを取っていました。
 
 まず始まりの神話のパネル、そしてグランサイファーの模型が置かれています。グラサイは他イベントでも展示されていたやつかな?
   
 ルリぴっぴはかわいいなあ!!!!!こちらでは載せていませんが、各章の重要キャラやメインビジュアルのパネルなどがたくさん展示されていました。それから組織や十天衆や四騎士、天司や六竜などのグループがこんな感じでまとめられていました。組織イベはだいたい面白いから好き。

 生首の下に水着置くのはさすがにどうかと思う。巨大なタペストリーに、それぞれのキャラや背景などの設定が、ラフ画などがびっしりと詰め込まれていました。君も推しを見つけてみよう!

 ガイナ立ちがめちゃくちゃかっこいいバハムートさん。サイゲはモンスター絵も凄い気合入れてくれるから大好きです。もっとやってもいいのよ。
  
 そしてアイドルマスターシンデレラガールズのゾーンです。全アイドル(でいいのかな?)のパネルがびっしりと置かれていました。撮影不可でしたが、お願いシンデレラのMVや、ステージ衣装などもありました。私の推しは永遠に高橋礼子さんです。今でも大好き。ちなみに友人が時子様を知っていると言っていましたが十中八九グランゾンです本当にありがとうございました。
 
 その次には既にサービス終了したゲームの紹介もちらっとありました。三国志パズル大戦は一時期ちょろっとやっていたのでとても懐かしい。こうやって見ると、結構色んなゲームを出していたんだなあと驚きます。
   
 そしてサイゲのトレードマークでもあるバハムート像です。めちゃくちゃ大きい!確か3メートルあると書いてあったような気が。こちらは専用アプリのARで大迫力のバハムートさんが見れます。そうでなくてもこのクオリティ。めちゃくちゃかっこいいです。これを見に来たと言っても過言では無い。ちなみにアプリは一度会場に足を運べばその後はいつでも聞けるという神対応です。Wi-Fiも常備しているので通信料も気になりません。すごい。
  
 そして最近盛り上がっているウマ娘です。こっちは友人がプレイしているので、私は友人から色々と見たり聞いたりしている状態です。ライスちゃんはかわいい。ちゃんと元の馬たちの紹介もされているのが親切です。こちらにも巨大モニターが二つ背中合わせに置いてあり、レースとコンサート映像が流れていました。
 
 その後はサイゲの今後リリースされるゲームの紹介映像とイラストが展示されていました(撮影不可)どちらもめちゃくちゃ映像が綺麗でかっこいい!今後どうなるのか楽しみです。そして出口には各デザインチーム描き下ろしのお見送りイラストがありました。さんぱずまである!凄い!
 個人的にですが、会場の都合上、物凄く導線を細くしなければならないのと、巨大モニターを何個も使用しているため、室内でありながら結構暑かったので、ちょっと移動とかが面倒かなと思わせる箇所がいくつかありました。通路が細かったりするのとほぼ撮影可というのもあって、通行したい人、撮影や鑑賞したい人でぶつかりそうになったりするところもありました。荷物を預けるスペースがないので、大きなリュックとかは邪魔になりそうだなあと思いました。なので出来れば荷物は少なめにして行った方が行動しやすいかなと思います。暑さに関しては運営側も理解しているから、うちわを配布したのかなと思っています。それから普段の美術館の涼しさに慣れ過ぎているから暑く感じたのかもしれません。
 ただそれを補って余りあるほど、とにかく展示数を多くしようというアイデアは素晴らしいと思いました。ちょっと不満は出ましたが、あれだけ膨大な量を展示する以上は多少は仕方ないのかなと思います。サイゲームスのゲームにひとつでも触れていれば楽しめる内容だと思いますので、行ってみる価値はありだと思います。何だかんだ言いましたが、個人的には大満足です。
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ドラゴンボール超スーパーヒーローを見ました。

どうも菌です。今日は久しぶりに映画を見たい気分になったので、アマプラでドラゴンボール新作のスーパーヒーローを見ました。色々前情報やネタバレは知っていたんですが、実際に見るのは今回が初めてです。ちなみに幼少期一番好きだったのは悟飯ちゃんでした。セル戦の悟飯ちゃんカッコ良かったよね。悟飯は無限の可能性を秘めているんだ。
 今回の敵はかつてのレッドリボン軍のレッド総帥の息子で、ドクターゲロの孫も出て来ます。ていうかこの人たち子供いたのか。ちらっと見た感じ息子さんが16号のモデルっぽいですね。あーそういう風に繋げてくのかーって感心してしまいました。確かに人造人間やセルを最後に相手にしたのは悟飯だし、それの成長を促したのもピッコロなのでめちゃくちゃ納得しました。鳥山先生はそういう設定の拾い方が上手い気がする。
 ゲストのヘドやガンマ兄弟も、敵対はするけれど悪役ではない、という落としどころが上手かった気がします。ヘドが過去にやってたことはかなり悪いけど、今は心を入れ替えているみたいだし、ブルマは人の扱いが上手いので大丈夫そうだなあ、って感じ。ガンマお兄ちゃんだけでもかなり過剰戦力だけどこれからどうするんだろう。弟は死んでしまったけどいいキャラだったから復活して欲しいなあ。でも大切なモノを失ったことを知ったからこそ今のヘドとガンマお兄ちゃんがいるんだろうし、難しいところではある。
 あと悟飯の覚醒のトリガーが娘でも父でもなく、ピッコロさんっていうのが凄く良かった。なんだかんだ父親以上に父親してるもんな。かつての幼い頃の姿をパワーアップさせたような最終形態?も良かったです。あと何度でも言うけど野沢さんヤバすぎないか。演じ分けが本当に凄すぎるし御年八十過ぎてるとは思えないくらいの声量だった。それから落ち着いた感じの訛ってない野沢さんの口調が好きなので、悟空よりも悟飯の方が私的にグッときます。
 今回のトドメは悟飯が刺したけれど、全体的に見るとこれはピッコロさんの映画と言っても過言では無いかなあと思います。神様と融合したからってのもあるんだろうけど、事態を冷静に把握して大局を見て対策し、行動するのが上手すぎる。悟飯一家の面倒を見るけれど、ちゃんと悟飯たちと一定の距離を保つし、それでいて突き放さない。そりゃ悟飯家がべったり懐くわけだ。この人おじいちゃんよりおじいちゃんしてるよ。
 ドラゴンボールの主人公は言うまでもなく孫悟空です。それは恐らくこれからも変わらないと思います。鳥山先生は一度、主人公の交代劇をしようとして、失敗してしまった。それでも時を経て、悟空が表に出て来なくても、事態を収束させなくても、これだけの面白い作品が作れるのだと証明したのは物凄く大きいと思います。やろうと思えば誰が主役でも大丈夫な訳です。悟空は添え物でも構わない。これから感情をコントロールできたブロリーが主役になるかもしれないし、意外とまたフリーザ様が出て来ても面白い。その可能性を先生自身が示したのは流石だなあと思いました。めっちゃくちゃ面白かった!次は誰が主役になるのか。そのわくわく感を抱かせてくれてとてもとても良かったです。ドラゴンボールの今後の可能性に期待しちゃいます。素晴らしい作品をありがとうございました。

中川 衛 美しき金工とデザイン展に行ってきました。

どうも菌です。今日はパナソニック汐留美術館で開催している中川衛展に行ってきました。何でも人間国宝の作品が間近で見れるとのこと。写真を見る限りとても好みのデザインでもあったので、親に頼んで連れて行ってもらいました。大都会汐留、しかもパナソニック。めっちゃくちゃ綺麗でおしゃなビルでした。案内の方にとても丁寧に対応してもらって嬉しかったです。

 入り口はビルの4階にあります。恐らく汐留支社の一角を美術館として開放しているようです。後ろでは中川さんの仕事風景などが映像で流れていました。スペース的にはそこまで広くなく、じっくりと見ても30分くらいで回れるくらいです。それから基本的に写真撮影は一部スペース以外は禁止でした。
 最初は元々働いていたパナソニック(旧松下電器)でのお仕事などが展示されており、社員のときの写真や関わった電化製品、設計図なども置かれていました。父は一時期松下電器の孫請けをやっていたらしく、懐かしいと言っていました。
 それから次は金沢に戻った中川さんのお師匠様の作品がいくつかあり、その後からは中川さんの作品がずらりと並んでいました。基本的に花器が多く、モダンなデザインが多い印象を受けました。それからめちゃくちゃ模様が細かい!これを全部手作りしているのかと思うと、とんでもない集中力が必要になるなと驚くしかありませんでした。めちゃくちゃ目が痛くなりそう。
       
 この辺りは撮影可の作品です。写真で見ると分からなかったのですが、思ったよりも全部ちいさい!小さいのにめちゃくちゃ模様入ってる!こんなんどうやって作ってるんだろう。方法は分かっていても実際の作品を見るとマジか?ってなってしまいます。他にもめちゃくちゃ凄い作品がいっぱい並んでました。美術館の作品にしてはかなり接近して見れるので、色んな角度から見るのをおすすめします。でも近付きすぎないようにね!
  
 最後には中川さんが海外で作成した作品の映像や、関わった作品などが展示されていました。レディーガガのブーツも作ってたなんて知らなかった!めちゃくちゃおしゃれでカッコ良かったです。そして出口付近にはポスターの絵柄にもなった孔雀が置かれていました。表の細工も凄いけど、裏側もきちんと模様が入っていて素晴らしいです。ホントめちゃくちゃ凄かった。人間国宝の作品をこうやってたくさん見れて本当に幸せでした。楽しかった~。

ウルサマに遊びに行ってきました。

どうもこんにちは菌です。今日はウルフェス改めウルサマに行って参りました!鬱になってから夏のイベントには行けていなかったので5年ぶりの参加です。ルーブ以来だよ。びっくりした。そしてこの日のためにデジカメを新たに購入しました。練習はしていないです。ぶっつけ本番。

 これ見るとあーイベント来たー!って感じします。建物内はとても涼しくて過ごしやすかったです。本当に来れて良かった。

 座席は指定されていたので、入場列がはけるのを待つために先にショップへ。湊兄妹発見。買い物もたくさんしちゃいました。
  
 入り口近くの展示。初っ端から息子が来るとは思わないじゃないですか!私は久しぶりの参加でしたが、友人曰く去年よりも展示されているものが多くなったとのことです。でもきちんと導線が作られているのと、入場人数を絞っているからか、そこまで混雑はしていませんでした。
   
 ショットの入れ替えのときに、小さな櫓のようなものがあって、そこでちょっとだけ顔を出してくれます。今回はビクトリーとダイナでした。ダイナさん元気よすぎてブレまくってた。
   
 メインの展示。セブンガーちゃんがばってん目になっててめちゃくちゃかわいい。他にもスマホの動画を使って映像を撮る展示もあったりと試みが凄い面白かったです。ショーまでの時間制限もあるので、展示を全部見たり撮影するためにはスマートに動かないと駄目だなと思いました。
 
 ステージスペースの横にも展示が置かれています。なので、上手いこと人を分散させているなあと思いました。それから残念ながらアイス屋さんが無くなった分のスペースも、上手く生かせてるなと思いました。あそこは休憩スペースも兼ねていたから、どうしても人が溜まってしまうので…。
   
 SKaRDの面々のデスクには、過去にゲスト参加した人たちのメッセージが貼られていました。我々の日はヤスノブくん参戦だったので特別メッセージが貼られていたり。アースガロン上手すぎる。それからポスターには綾香市の名前があったりと小ネタも挟まれています。

 アースガロンの格納庫。お隣にはコクピットがあったんですが、開演ギリギリで間に合わなさそうだったので泣く泣く止めました。ちょっと入ってみたかったなあ。見た感じめちゃくちゃ狭そうだったけど。
 
 ショーは二部構成になっていて、後半が一部撮影可でした。めっちゃ久しぶりにカメラ構えたので全然撮れなかった…。ショーの内容はネタバレになるのであまり言いませんが、ゲント隊長がお父さん!って感じで凄く良かったです。こういうのは他のキャラたちには出来ない立ち回りですね。それからゼットくん本当に良かったね、ってなりました。
 
 めちゃくちゃえげつないキックをした後にさわやかなポーズ決めるトリガー好きすぎる。我々の座席はトリガー担当だったのか、最後のご挨拶でもこっちに来てくれました。ありがとうマナカケンゴ。
  
 今回初のブレーザーくん。ヤスノブくんも撮りたかったけどめちゃくちゃ動き回ってて撮れなかった。あんなにアクション出来るとか聞いてないですよ!ブレーザーくんはおさかなに反応したりレンガを不思議そうにつついてたりとかわいかったです。
 めちゃくちゃ久しぶりのウルサマ参加でしたが、本当に本当に楽しかったです。ここまで回復できたのも嬉しいし、またウルトラマンを好きになれる機会が得れたのも嬉しい。色々面倒を見てくれた友人にも大感謝です。本当にありがとう。また来年も行けたらいいなあ、そんな感じ。

テート美術館展に行ってきました。

どうもこんにちは菌です。ツァイ・グオチャン展のあとに、同じ場所で開催されているテート美術館展に行ってきました。こちらも有名な作家たちが勢揃いしており、しかも「光」をテーマにした作品が展示されています。古いものから現代アートまで盛りだくさんです。そして今回も入り口を撮り忘れてしまいました。結構混んでいたので…。

 一時期SNSで人気になったアダムです。実はこれ仮想の神話のテーマなのだそうです。聖書モチーフなのかと思っていた。現場に足を運ばないと分からないもんですね。
 
 宗教上光と闇というテーマが多かったので、ポンペイやヴェスヴィオ火山なども扱われていました。とんでもない書き込み量です。見れば見るほどその技術に圧倒されます。

 グッズにもなった天使さん。こちらの羽根は白くないのが印象的です。
      
 有名どころがずらり。モネやターナーなど、あまり美術を知らない人でも知っているであろう有名人の作品が間近でしかも写真撮影OKなのが凄い。撮影禁止ゾーンも素晴らしい作品がめちゃくちゃ多くてとても良かったです。モノクロの水彩画が本当に綺麗で素晴らしかった。それから美術の授業で使った光と影の関係図等も凄かったです。何となく理解は出来ても実行は無理。でもそれをやれちゃうのが画家なんだろうなあ。
  
 この辺りから近代、現代アートのパートになります。ゲルハルト・リヒターの名前は知っていたんですが、作品を肉眼で見るのは初めてだったので大興奮です。この路線は唯一無二ですね。
  
 こちらもSNSなどで有名な作品。どの瞬間を見ても全部色が違う。色とりどりの美しい光たちが波打つように輝いています。他にも蛍光灯を使った作品や、くるくると回る円状のプラスチックに光を当てるものなど、様々な作品がありました。ただライティングのせいで目がちかちかします。長くいるとちょっとつらいかも。
 
 映えそうなやつ。右の作品はミラーボールのようにキラキラと光っていてとても綺麗でした。なのでこれをバックに写真を撮る女性も多かったです。
 今回の展示は「光」をテーマにしているので、現代アートでも分かりやすいものが多かったような気がします。こうやってひとつのテーマに絞って作品を展示するのも凄くいいなと思いました。あとグッズが面白かったり人癖も二癖もあるものが多くて楽しかったです。そんな感じ。