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シン・仮面ライダーを観に行ってきました。

どうも菌です。今日は友人と一緒にシン・仮面ライダーを観に行ってきました。前々から気になってはいたものの、ツイッター等の感想でだいぶ人を選ぶというのを見かけたので、自分には合っているかどうなんだろうと悩んでいました。どうやら友人も同じだったらしく、ならいっそみんなで観に行けば良いのではないか、ということで行ってきました。というわけで、ちょろっと感想を書いていこうと思います。ネタバレあるので一応気を付けてね。


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グリッドマンユニバースを観に行きました。

どうも菌です。今日は友人とグリッドマンユニバースを観に行きました。グリッドマンシリーズを見るのは久しぶりです。鬱のせいで行けるかどうかわからなかったものの、何とか行けそうだったのはとても幸運でした。そんな感じで映画館へ向かいます。ちなみに色紙はシークレットとヒロインズでした。シクレを先に見てしまってちょっとネタバレ食らっちゃったよ。というわけで、ほぼほぼネタバレだらけの感想をどうぞ。


劇場版ポケットモンスターココを観た。


 どうも菌です。今回は劇場版ポケモンを観たので、その感想をかるーく書いてみようと思います。予告の時点で絶対これ自分が好きなやつだと確信していたのですが、予想通り撃ち抜かれました。めちゃくちゃ良かったです。
 自分は親という立場では無いけれど、もうその立場になってもおかしくない年齢だし、甥や姪もいるので、保護者という立場から見ると、父である父ちゃんザルード(以下父ちゃん)が掟を破り群れを出て行ってでも育てたココが、父ちゃんの背中を見て成長し、そして親元から離れて独り立ちする姿に凄く感動しました。めっちゃ泣いた。


 育ての親である父ちゃんザルードにも、親はいません。子供の育て方なんて分からないし、そもそもココはヒトなので生き抜いていく方法も違う。物心ついたココは、どうして自分は父ちゃんみたいになれないのだろうと疑問を抱きつつも、父ちゃんやポケモンたちと穏やかに過ごしていた。けれど偶然にも同じヒトであるサトシと出会い、人間社会を、元々自分がいるべき場所を知ってしまう。そして、本当の両親の顛末も。何となく察してたけど、両親が亡くなるシーンはおつらかった。山ちゃんひでえヤツだよ…。
 どんな状況になろうとも、父ちゃんはココを我が子として守り、ココは父ちゃんの息子として、父ちゃんを守ろうとする。そこに種族の壁は存在しない。都合がいいと言えばそれまでだけれど、本当の親子の絆があったからこそ、特別なザルードだけが使える技を、ココも使えたんだろうなあと自分は思いました。父ちゃん死ななくて本当に良かったよ。サトシがもうココの親を死なせはしないと啖呵を切ったのが凄くカッコ良かった。
 それから個人的に珍しいなと思ったのが、ロケット団の扱いです。今回はサトシたちとはまったく関わらず(間接的には関わってたけど)、しかもコミカルな面もありつつも、彼らがめちゃくちゃ優秀であるシーンが多かった。キーを複製したりとか、所長のパソコンに侵入したりとか、例の動画をばら撒いたところとか。どちらかというとコメディリリーフなキャラだったので、サトシとピカチュウ相手じゃなければ優秀なんだろうなという描写が新鮮でした。久しぶりに劇場版を見たので、他の作品でも優秀なところがあったのかもしれないけど。


 作画に関しても、アクションシーンやジャングルを駆け巡るシーン、ポケモンとヒトが手を取り合うシーン、凄く良かったです。ピカチュウという無二の存在を持つサトシという潤滑剤がいたからこそ、彼らは手を取り合うことが出来たし、ココも見聞を広めるために旅立とうと考えられた。とにかくストーリーの組み立て方が上手く、すんなりと最後まで見ることができました。集中しすぎて疲れたくらいだった。
 ココはこれからヒトとして、ポケモンとして生きていく。きっと障害は多いだろうけれど、あの父ちゃんの息子なら、乗り越えられるはず。成長したココがサトシとばったり会ったりする展開とか、TV版でもいいのでそのうち来ればいいなあと思いました。とても上質な親子の物語でした。楽しかった!


劇場版シティハンター新宿プライベート・アイズを観た。


 どうも菌です。さっそく今年の目標のひとつである映画を観る、を実行しようと思い、ずっと見ないままだった劇場版アニメのシティハンターを見ました。神谷明さん一線を退いたのにめちゃくちゃいつもの冴羽さんだった。
 内容はいつものシティハンターなんだけど、ほんとに客が求めているシティハンターをそのまんまお出ししてくれた感じでとてもとても良かったです。掲示板が電子版になってるのに時代を感じた。
 それからテレビアニメのときはモブ役だった山ちゃんこと山寺宏一さんがラスボス?を演じているのも凄い時代を感じました。ドラゴンボールのときもそんなこと思ったなあ。とにかく展開は予想出来るけどそれを悪い意味で裏切らず、なおかつキャッツアイの皆様やルパンも客演(ルパンはマークだけだけど)してるのも良かったです。
 それからゲストの飯豊まりえちゃんもアフレコ凄く上手くてびっくりしました。彼女は露伴先生のドラマでようやくお顔を覚えたくらいの遅れてるオタクだったんですが、彼女の演技力は他のプロの声優さんに負けておらず、作品の魅力を削ぐことがなかったので本当に素晴らしいと思いました。
 それから一時期良く新宿に通っていたので、あっここ知ってる!通った!行ったことある!って場所がたくさんあったのも楽しかったです。最初から最後までシティハンターらしい、いい映画でした。楽しかったー!