ワールド・クラスルーム展に行ってきました。 お出かけ 2023年06月26日 どうも菌です。午前中はディズニーを、ランチを挟んで後半は森美術館に行ってきました。美味しいご飯でエネルギーがチャージ出来たので割と元気でした。平日だったので空いていたのもあるかもしれない。 今回メインのポスター。森美術館が収集した現代アートを中心に、学校の授業のように国語理科社会算数などのセクションに分かれて展示されています。写真や説明がめっちゃ多かったけれど、自分には難しすぎる部分もあるので簡単な説明と写真だけ載せます。現代アートって難しい。 ポスターにもあった写真。急激に成長する中国を黒板で表したらしいです。ちなみに中央の先生は撮影した方本人だとか。 写真の穴は戦争で空いたものだそうです。日本ではこういうのは残らないけど、外国では未だ影響がこんなかたちで残ってるんだなあ。 こちらも戦争に関するスケッチ集。隣のスクリーンでは関係者の方々のインタビューが流れてました。 めちゃくちゃカラフルで綺麗なタペストリー。伝統芸能っていうのかな?昔からある技術を使っているそうです。 古い看板たち。これもアートとして、買い取って保存しているのだそう。歴史的資料という側面もあるんでしょうか。 よく見るとめちゃくちゃ小さな数字たちが動いています。0は存在せず、一定時間消灯してからまた1から始まります。綺麗なんだけどずっと見てると目が痛くなった。 このあたりは現代アートでも分かりやすいアートゾーン。色んな素材を使っているので、見ていて楽しかったです。 ナフタリンという素材で出来た靴。気化してまた結晶化するため、ガラスにいっぱい結晶がついています。何個か置かれていたのですが、もう既に結晶で中身が見えなくなっている作品もありました。 総合というカテゴリのゾーン。こんな感じでキラキラした造形が置かれていました。作品は映像から写真から絵画から造形から音声から何でもありで、現代アート!って感じの展示でした。現代アートになると映像や音声も入って来るので、なかなか理解するのが難しいです。これを評価する人たちは凄いなあ、そんな感じ。とても楽しい一日になりました。 PR
ディズニーアニメーション展に行ってきました。 お出かけ 2023年06月26日 どうもこんにちは、菌です。今日は森ビルにてディズニーアニメーション展と、美術館のワールドクラスルームに行ってきました。内容がめちゃくちゃ濃いので、今回は展示ごとにふたつに分けようと思います。どちらも行きたかったので、なんとか体力がもって何よりでした。同行してくれた父にも感謝です。 入り口の写真。今回のメインである5作品と、すぐ前には大量のミッキーに埋もれたウォルトがいます。モアナ、映画が凄く面白かったのでメインに据えられていて嬉しい!個人的にベイマックスもチョイスされていて嬉しい限りです。ディズニーの最推しなので…。 会場はこんな感じ。左右にも画面があり、三画面という超巨大スクリーンでディズニーアニメを楽しめます。音響も素晴らしかった。20分くらいの映像が二つの会場で上映された後、ミニコーナーとショップへと向かう感じです。映像に関しては筆舌に尽くしがたいので、実際に目にして欲しいです。本当に凄かった。最近の作品は知らないものも多かったけれど、短い映像で面白い!と思わせる手腕が良かったです。見たくなったもん。 二つの会場の間には、もうひとりの主役でもあるヴィランたちの間がありました。小さなスクリーンではアースラのシーンが流れていました。他のキャラもあるのかな?私たちが行ったときはアースラだけでした。撮影したもの以外にも、壁いっぱいにヴィランたちの肖像画が置かれていました。ブレてごめんねガストン。 最後の出口にはウォルトのでしょうか?アニメーターの机が置いてありました。光で見えていませんが、机の中央では線画のアニメーションがずっと流されていました。手書きでこんなレベルなの凄すぎる…。 ショップコーナーの隣にあるミニ体験コーナーには、古今のディズニーキャラの線画が。ズートピアとアナ雪は最近でいいのかなあ。時間の経過が分からない…。 ベイマックスちゃん!!!!!!グッズが想像以上に置いてあって嬉しい悲鳴を上げました。夏の単独イベントおめでとう。もっとやってください。 ちょうど我々が出て来たときにはカフェが空いていたので、ランチがてら入店しました。テーブルがコラボカフェ仕様になっていて、大型のテレビではディズニープラスの宣伝がずっと流れていました。4Kのテレビ、本当に映像がえぐいくらい綺麗だった。でもまだ見てないブラックパンサーのネタバレ食らったのはちょっと許せない。何となく知ってたけど。 今回は普通のランチメニューと、モアナのドリンクにしました。コラボメニュー、必ず苦手な食材があるの罠でしょ。モアナのドリンクはミントが効いていて甘いけど爽やかな味でした!わたあめは波を表現してるんでしょうか。どう食べていいのか困ったけど普通に食べました。甘かったです。チリコンカンサンドはめっちゃボリューミーで大満足でした。とても美味しかったです!ごちそうさまでした。次の美術館へ向かうエネルギーがチャージ出来ました。楽しかったなあ。そんな感じ。
横浜へ遊びに行ってきました。 お出かけ 2023年06月24日 どうもこんにちは菌です。今日は横浜赤レンガ倉庫の方へ遊びに行ってきました。以前に中華街に行ったりはしたものの、赤レンガへは数年以上ぶりです。倉庫自体は変わらなかったけれど、中のお店がかなり変わっていたのでびっくりしました。 その前に母の目的である大さん橋のイベントに行く予定だったんですが、その目的が午後から開始だったため、仕方なく断念しました。事前調査って大事だね。 入り口あたりにある日本庭園風の展示。外人さんはこういうの好きでしょうねえ。 出港用の紙テープが飾られている廊下。朝早く行ったので、お店もまだ開いていなかったし、あんまり人がいませんでした。展望台からはガンダムも見えました!後姿だったけどカッコ良かった。そんな感じで大さん橋を堪能してから、赤レンガへ向かいます。 ディズニーのハーベストマーケット。実は訪れたときは良く分かっていなくて、後で調べて直営のレストランなのだと知りました。レトロなミッキーたちがめっちゃかわいい。とりあえずそこを通り抜けて、いつもお世話になっているchano-maさんに行きます。 このお店に来るのも物凄く久しぶりです。私と父はチキン、母はラザニアを頼みました。予想以上にボリューミーだった。でもサラダと赤キャベツが凄く美味しかった!生野菜が苦手なほうですが、これは美味しく頂けました。チキンも美味しかった。チキンはヘルシー。それから糖分補給でロイヤルミルクティーも。ほどよい甘さで良かったです。 その後はお店をぶらぶらして、さっきのハーベストマーケットで限定のドナルドのお土産を、グラニースミスでアップルパイを買いました。グラニースミス、近くに無いからこういうときとてもありがたい…。 屋外ではレゲエフェスをやっていて、アーティストさんたちがライブペイントをしていたり、参加者の方々がDJの音楽にノリノリだったり、ビールやご飯に舌鼓を打ったりしていました。ちょうど良く曇天だったので、ライブペイントをちょろっと見学させてもらいました。明日まで開催するので、明日には完成するんでしょうか?身近にアートが見れて嬉しかったです。 そんなこんなで帰宅し、日用品のお買い物をしてからグラニースミスの季節限定のパイを頂きました。美味しい!めっちゃ美味しい!上のクランブルはサクサクだし、パイ部分もしっとりとしているものの、程よい歯ごたえがあります。マジ美味い。最高でした。ドナルドのアーモンドチョコも、結構ビターでしたが甘みがあって美味しかったです。凄く楽しかった~。
古代メキシコ展に行ってきました。 お出かけ 2023年06月18日 どうも菌です。今日は友人と古代メキシコ展に行ってきました。この日は真夏日。めっちゃくちゃ暑い。私のトラウマです。でも約束したし、最近頑張ってお出掛けしているし、冷却グッズもたくさん持ってきたので、何とか行ってきました。早朝に会った友人いわく、「(テンパりすぎて)ちいかわみたいだった」とのことです。ワ…! ちなみに今回の展示、すべて撮影OK(動画、フラッシュ撮影不可)でした!太っ腹すぎる!なので自分の好きだったものだけ載せていこうと思います。実物を見て思ったけれど、写真じゃそれの大きさは分からんかったです。物凄く小さいと思ってたものが大きかった。古代メキシコ凄い。 今回の舞台はトーハクの平成館です。ちなみに自分は初めて行きました。ちょっと並びはしましたが、思ったよりもスムーズに入館出来ました。ただ中はすべて撮影可というのもあって物凄い混んでいました。入り口のタペストリーがなかなか撮れないくらいには人の流れが凄かったです。なので最初にショップでちょっとだけ買い物をし、タイミングを見てから入場しました。 しょっぱなから頭蓋骨です。メキシコなら良くある。こちらは人骨を使ったマスクで、目や鼻、歯に石をはめ込んでいるそう。頭蓋骨だけならグロテスクですが、こうなると何か許せる。 フクロウさんの蓋がついた土器。めっちゃ好みだったので撮りました。 なんかフィーバーしているように見えるトウモロコシの女神さまの香炉。意外と香炉が多かったです。香りを楽しむ文明なのは初めて知った。それともおハーブ的なアレなんでしょうか。 石碑の一部。かなり昔で砂岩で出来ているのに、めちゃくちゃ保存状況が良かったです。発掘してすぐに保存してるからでしょうか。それ以外の石碑関係も、とても綺麗な状態で残っていました。 どう見ても私好みのナイフ。どうして目と歯をつけたんでしょう。物凄くユーモラスな顔してる。かわいい。グッズ買いました。 ピラミッドや神殿に実際に置かれていた石彫たち。写真では分かりづらいですが、想像以上に大きかったです。こういうの比較対象が無いとまったく分からないものですね。細工も綺麗でびっくりでした。 展示も素晴らしいのですが、ところどころにある壁紙もめっちゃくちゃ良かったです。こういう絵柄大好きなので興奮しまくりです。 個人的にいいなあと思ったやつと面白いと思ったやつ。石碑は数字を表していて、正確な日付が書かれているんだそう。数字の読み方も置いてあったのですが、自分たちには解読しきれなかった…。 今回の目玉のひとつである赤の女王(レイナ・ロハ)の間です。もう劣化しているものの、翡翠がとても綺麗でした。あまりにも細かく砕かれていたのにここまで再現した方々に敬意を表します。女王の間がちょっとATフィールドぽかったのでぱちり。 バンザーイ…をしているわけでは無く、頭上の石彫などを支えていた像。左が市民、右が武装した兵士なんだそう。 死のディスクと、儀式で得た心臓を捧げる石像。ちょっとポーズがセクシーに見える。 こちらは鷲の戦士像。写真で見ると分かりづらいけどめちゃくちゃ大きい!もしかしたら自分より大きいので、等身大なのかもしれない。グラブルのネツァさんはこの像をモデルにしてるんでしょうか?割とそのまんまな恰好でびっくりした。 ゲームでお馴染みトラロックとケツァルコアトル、テスカトリポカです!来週からコラボらしいですよ!ケツァルコアトルに直接関係する作品は出品されていませんでしたが、羽毛の蛇の神と呼ばれる存在がいたので、それなのかもしれません。テスカトリポカは、写真には載せませんでしたが壺が一点出ていました。ここでガチャを回すと出るかもしれない。 そんな感じで、平成館の二階をほぼほぼ使い切った感じの古代メキシコ展でした。ボリュームもあったし、それなりにスペースも取られているので、混雑していてもそこまで気にはならないのと、タイミングを狙えば空いている場所を見つけられるのが良かったです。中央にショップを配置することで、人の流れを多少緩和出来るのもいいアイデアだと思いました。とてもとても楽しかったです。
吹きガラス展に行ってきました。 お出かけ 2023年06月09日 どうもこんにちは菌です。今日は父の仕事がお休みだったので、サントリー美術館の吹きガラス展に行ってきました。サントリー美術館に行くのは酒井抱一展以来でしょうか。めっちゃくちゃ久しぶりです。 今回の入り口の巨大ポスター。綺麗な青が目を引きます。平日に訪れたからか、混んではおらずゆっくりと作品を見ることが出来ました。作品としては1世紀頃から、有名なイタリアのガラス作品や、諸外国のもの、日本のものや現代アートまで集められていました。あらゆる場所に吹きガラスに関する説明があったので、初心者でも楽しめました。 一番古いであろう吹きガラスです。この頃から色んなデザインがあったのだなと思わせます。この辺りはシリアからの出土品が多かったです。 こちらはここ最近のガラス作品。過去の技法を使いながら、現代風に仕上げられています。とにかく模様が細かい!この模様を作るのにはかなりの工程が必要になるので、とてつもなく精神力を使ったと思われます。凄い。 今度は現代アート部門。すべて吹きガラスです。練り飴のような作品は自立しています。凄いけどちょっと怖い。「吹きガラス」という手法を使えば後はどうにでもアレンジできる、というアレンジの部分を膨らませまくった結果がこうなるのはとても面白いです。 こちらも現代アートです。黒い作品は後から艶消しの黒い色を塗っているのだそう。白い方は四角いガラスを温めて、中から膨らませたのだそう。どれもこれもユニークな作品でした。 こちらはポスターにもなっている?(でいいのかな?)ガラス作品、透明な方はまったく同じ方法で作られたレプリカだそうです。本物の方は掲載できないのでレプリカだけ。他にも手法を検証するために作られたレプリカが置かれていたりしました。 こちらは近代のガラス製品。我々が良く見るタイプのガラスですね。量産されたものだからか、製作者や製作会社の名前等もありませんでした。量産されたものでも、こうやって飾られると綺麗だし、芸術性を感じます。 今回は写真撮影出来ないものもいくつかありましたが、それもめちゃくちゃ綺麗で、良くこんな状態良く残っていたなあと思うものがとても多かったです。イギリスのガラス技法ってすごかったんですね。イタリアや中東あたりが有名なのは知っていましたが、ヨーロッパもそれに負けないくらい凄いことを知れてとても良かったです。図録も見応えがあって買ってよかったと思いました。そんな感じ。